イスラマバードお勧めホテル（パキスタン出張 2019年8月～9月 Part.2 ）

こんにちは。EARTHRISE代表・デザイナーの小幡星子です。現地でブログをアップしようと思っていましたら、wifi状況がいつも以上によろしくなく、帰国後のアップになってしまいました＾＾；。

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成田からバンコク経由で無事にパキスタン入り。23時頃に新イスラマバード空港に到着するため、夜間の移動は控えて、首都イスラマバードに1泊しました。

ちなみに空港からイスラマバード中心地までは車で30分ほどの距離です。

今回宿泊したのは、空港から30分位のところにあるイスラマバードのホテル「Islamabad Premiere Inn」。ここは２回目の利用。ビジネスで来ている日本人もたまに宿泊するそうです。一泊2,700ルピー（1ルピー＝約1円）とリーズナブル！！

お部屋は清潔感があって快適。小さな冷蔵庫が枕元にあります。

バスルームも綺麗です。虫が歩いていることもありません。

そして、、日本では当たり前のことですが、、、蛇口をひねるとお湯が出ることに感動してしまいます。
もちろん、ホットシャワー（お湯のシャワー）も出ます♪
4つ星ホテルでもお湯が出ないことがあるのがパキスタン。
ただ、このホテルも部屋によってはお湯が出ないそうです。1階は出ました♪

パキスタンのホテルでバスタブが付いているのは５つ星ホテル位。他のホテルはシャワーのみです。田舎はお湯すら出ない事が多いので、お湯が出るだけで私の中では５つ星ホテルです・笑

レセプション前にある水槽。レセプションの方はいつも笑顔で親切。

結構大きな金魚たちが優雅に泳いでいますよ♪

ちなみに、イスラマバードにいる間はこのような格好で大丈夫です。イスラマバードは様々な国籍の方が暮らしているため、パキスタンの他の地域に比べると服装は自由。女性は髪の毛を隠すためにストールを巻く必要もありません。ただ、イスラム圏のため、女性は露出少なめの方が良いです。

たまに中国の観光客で、キャミソールにショートパンツという、イスラム圏では裸に近いような印象を与えてしまう格好をしている方がいます。そういう女性は狙われます。郷に入れば郷に従う…大事なことだと思います。

パキスタンの8月・9月はまだまだ真夏です。イスラマバードは40度近くあり、おまけに直射日光が結構強め。サングラスは必須！乾燥もしていて、砂漠のようです。

私が熱中症になったら大変！と、工房長のザイーさんが私のキャリーケースを車のトランクに積み込む作業をしてくれてました。私はホテル内で待機。現地の人たちは、この炎天下の中、外にいても大丈夫であったりするため、本当に凄いです。。（さすがに50度超えの時は倒れる人が続出するそうですが。。）

そして、移動する車はザイーさんご一家が愛用する、1970年代のヴィンテージカー！もちろん日本車。（パキスタンでは中古の日本車がたくさん走っています！）

見た目はボロボロ（…ごめんなさい(;^_^A）でも、実はエンジンは最新式であったり、エアコンも付けていたり、、いわゆる改造車。高速道路では、どの車よりもスピードが出るため、追い越されていく車の人たちがものすごい驚いています。

車を改造しているのはザイーさんではなく、ザイーさんの息子さんたち。初心者マークやシルバーマークはオシャレの一つらしいです。笑

また、面白いなぁと思うのは、
メルセデスやレクサスに乗っているお金持ちのおじさまたち。
彼らは、ザイーさんのところへやってきては、
「ザイーさん、う〜む……この車、すごく格好良いね。もし手放したくなったら自分に売って欲しい。頼むよ！」
「いくらだ！？メルセデスと交換しないか？」
なんて、よく言われるそう。

なんだか、、、国に関係なく、男性はいつまでも少年の心を持っているのかなぁ・・・なんて微笑ましく思う瞬間。

ただ、私は車酔いするので、毎日酔い止めを飲んで移動しています。ここは途上国。日本で大衆車に乗ってドライブする訳ではなく、途上国の舗装されていない凸凹道を走ったり、長時間移動したりするため、結構カラダがしんどくて大変です。そのため、車に求めるものは、いかに快適で安全に早く移動出来るか。むしろ、そのおじさまたちが持っているメルセデスかレクサス（カローラで全然OK (T▽T)！）に交換して！と本気で叫びたいくらいなのですが、、、、彼らとこの溝は一生埋まらないので、諦めました(￣Д￣；；。他の男性陣にしてみたら、私は憧れの車に乗っているそうです（笑）1mmも男性ゴコロを理解出来なくてごめんなさい。。。