公平で対等な取引・貿易。材料費・工賃の前払いや、素材を適正な価格で継続的に購入することで、立場の弱い生産者や労働者の安定した生活と労働環境を確保し、自立や発展を支援すること。 途上国との関係だけではなく、先進国、国内の取引に関しても公正であるべきだと考えています。
ジュエリーの生産・流通過程において、児童労働、強制労働、非人道的な行為 (肉体的・精神的な暴力、虐待、脅迫、過度な労働 )、雇用・労働環境下における人種・性別・宗教による差別、 闇取引、紛争の資金源(武器購入目的など)となる取引をおこなわないこと。
宝石や貴金属の採掘・加工・流通過程を追跡し、遡ることが出来る仕組みづくり(透明化)。 EARTHRISEは、今まで不可能と言われてきたジュエリー素材の生産から流通までの透明化に日本で初めて取り組み、現在使用しているジュエリー素材の95%のトレーサビリティー(国内唯一)を確保している。
売上の一部を、主に鉱山・職人・地域社会への技術・物資(機材など)・その他の支援を通じ、課題の解決、雇用の創出、地域活性化につながる取り組み、新たなエシカル素材の生産から流通の仕組みづくり。 国内産業においては、日本の職人技術を次世代へ継承すること。
量産品ではなく、0.01mmの世界まで妥協のないモノづくり、伝統技術を活かしたモノづくり。ヨーロッパのハイジュエリーに携わってきた経験豊かな職人たちの知識と経験、日本人ならではの繊細さと卓越したつくりを活かし、一つひとつハンドメイドで作り上げること。
受け継がれたジュエリーをリメイクすることで、新たな“物語”と“想い”を次の世代へとつむぐこと。
モノづくりに関わる物語や素材の持つ美しさを引き出し、物質的な価値だけではなく、精神的な価値を高めるジュエリーを創造すること。
一般的に、市場に出回る宝石の99%は人工的処理(研磨以外)が施されている。 EARTHRISEでは、出来るだけ放射線や着色などの過剰な処理が施されていない自然のままの美しい宝石〔オーガニックストーン™〕を使用することや、自然が生み出す宝石の色合いや形状を最大限に引き出したジュエリーを制作すること。
環境に配慮した採掘をおこない、鉱山付近の生態系の破壊を最小限に(または改善)すること。 廃鉱後は植物が育ち易い環境をつくること。 既存の素材を再利用(リサイクル・アップサイクル)し、付加価値をつけること。 間伐材、点字新聞をリサイクルしたショップバッグや封筒を使うこと、過剰包装をしないことなど。
ジュエリーを身に付けた時、肌に触れる部分への配慮。 金属アレルギーを起こしやすい真鍮(銅と亜鉛の合金)、ニッケル、コバルト、クロム、鉛、水銀などを使用しない。プラチナ、ゴールド、シルバーなど、ジュエリーに使用するマテリアルは全て分析にかけ、0.001%単位で不純物を取り除いた上で、ジュエリー用のマテリアル(合金)に仕上げること。徹底した品質管理。
EARTHRISEは2011年の創業時より、ジュエリー業界における社会問題・環境問題を解決すべく、素材の調達から制作にいたるまで、一貫してエシカルなサプライチェーンの構築、ならびにサプライヤー(ビジネスパートナー)と協働することで、高い倫理観を世界に広げていけるよう努めております。 また、各サプライヤーと定期的に話し合いの場を設けることで、行動基準の見直しをおこない、お互いが向上し、社会がより豊かに育まれていけるように、より良い行動基準を今後も更新してまいります。
・サプライヤー(ビジネスパートナー)は、事業活動を行う国や地域の法令を遵守します。 ・事業を通して反社会勢力と関わりを持ちません。 ・関係のある事業者、パートナー、従業員、生活者、顧客などに対し、透明性の高いコミュニケーションをおこない、適切な情報開示を通して説明責任を果たします。
・強制労働、児童労働、差別、ハラスメントを許容せず、人権を尊重します。 ・従業員に対し、結社の自由および団体交渉の権利を与え、正当な賃金を支給し、労働時間の管理・健康安全の確保に努めます。
・環境関連法令および規制を遵守します。 ・エネルギー消費量を最小限にし、可能な限り環境負荷の低い事業運営をおこないます。 ・環境負荷の低いパッケージや輸送方法を積極的に採用し、資材の再利用もおこないます。 ・原料の仕入れや製造過程においてトレーサビリティの確保に努めます。 ・製造工程において、所在国の法令などで指定された化学物質を管理するものとします。 ・資源を採掘する現場では、使用した水はそのまま川へ流さず、可能な限り生態系の維持に努め、定期的なモニタリングをおこないます。また、採掘環境によっては、採掘後は穴を埋めて、植樹や植物が根付きやすい土壌環境になるよう努めます。
・事業をおこなうにあたり、他文化を尊重し、理解に努めます。また、その地域社会に配慮した事業運営をおこないます。 ・事業をおこなう地域での積極的な雇用を推進します。 ・事業を通して得た利益は、その地域の発展のために還元します。
・すべての国、地域とのフェアトレード(公平な取引)を第一に、人権・環境・社会に配慮した持続的な取引をおこないます。 ・取引にあたり、各サプライヤーに対してサプライヤー行動基準と同等の基準を求め、その履行に積極的に取り組みます。
エシカルであること
こだわりのエシカル素材とクオリティ
代表・デザイナー
日本人の創作の技
EARTHRISE Gems Studio
フィロソフィー
ブランド名の由来
受賞歴