日本人の創作の技
EARTHRISEの店舗に併設しているアトリエでは イタリアを代表するハイジュエリーブランドに 携わってきた熟練の職人が 日本とイタリアの伝統的な宝飾技法と 日本人ならではの緻密な手仕事により 一点一点丁寧にジュエリーをつくりあげています。
海外へ行くと、日本のものづくりの素晴らしさを讃えられることがしばしばあります。 しかし、大量生産の裏側で、日本の貴重な技術は衰退の一途をたどっています。国内のジュエリー業界においても、本物の腕を持つ職人は「絶滅危惧種」とまでいわれています。
わたしたちは、日本人が培ってきた感性と、ものづくりに打ち込む精神、素晴らしい技術を次の世代へとつむいでゆきたい。そして、お客様へ本当に良いジュエリーをお届けしたいと考え、ひたむきにものづくりに取り組んでいます。
国内のジュエリー業界における問題点(Coming soon)
作業机の上、引き出しの中には、職人こだわりの道具が100以上あります。どれも職人が0.01mmにこだわり、手作りしたものです。
一つのジュエリーが完成するまでには、10以上の工程があります。 宝石を留める時、彫りや細工を施す時、仕上げなど、様々な工程において、その一瞬のためだけに数十種類の道具を使い分けています。
そこまでしなくても・・・と思うような些細な箇所も、職人は絶対に妥協せず、制作をしてゆきます。なぜなら、ジュエリーは納品したら終わりではなく、その先、数十年、100年とお客様に寄り添うものだからです。 お客様に真っ当なジュエリーを身に付けていただきたい、喜んでいただきたいと心から思い、時間を忘れてジュエリーづくりに没頭しています。
「まるで、初めから体の一部だったよう。」 今までジュエリーを身に付けたことのなかったお客様から、よくいただくお言葉です。
わたしたちは、ただ美しいだけのジュエリーはつくりません。
身に付ける人がストレスなくジュエリーを楽しんでいただけるには、どうしたら良いだろう? 人の肌はとても敏感です。ほんの些細な凹凸にも違和感や不快感を覚えます。
わたしたちは、とことん人体構造を研究しました。そして、0.1mmという、わずかな厚みの違いに考慮したデザイン、ひっかかりや歪みのない滑らかなつけ心地を重視した、妥協のないジュエリーを創造しています。
もちろん、金属アレルギーを起こしやすい真鍮(銅と亜鉛の合金)、ニッケル、コバルト、クロム、鉛などは使用せず、肌にやさしい貴金属を使用しています。
エシカルということ
こだわりのエシカル素材とクオリティ
代表・デザイナー
EARTHRISE Gems Studio
フィロソフィー
ブランド名の由来
受賞歴