Snowdrop あたり一面の銀世界。草木に咲く雪の花は、手に触れた瞬間、溶けてなくってしまいそうなほど儚げ。 あの美しさ、繊細さを、あなたの記憶と鮮やかな色彩と共にジュエリーに閉じ込めて。
「地球の中心部から太陽まで虹の架け橋を渡って旅をしてきた石」 古代エジプトにはトルマリンについて面白い伝承が残されています。トルマリンは多彩なカラーバリエーションがあります。その色は、この旅の途中で虹の色がトルマリンに移ったと考えられていました。さらに、天上界の知恵、宇宙からのメッセージやインスピレーションを授けられた「聖なる石」だと信じられていました。
多彩なカラーが魅力のトルマリンは、ブラジル、タンザニア、スリランカ、アフガニスタン、パキスタンでも採掘されています。
今回はアフガニスタン産のトルマリンをスワートの工房でアンティーク調に研磨。 エシカルダイヤモンドを雪の結晶に見立て、主役にネオンブルーが美しい世界三大希少石の一つパライバトルマリンや、グリーントルマリン、ピンクトルマリンを用いたコレクション。 アンティークジュエリーを現代に甦らせたような繊細なデザインが特徴です。イタリアの伝統技法が光る逸品に仕上げました。
オーストラリア産のエシカルダイヤモンドは、星をイメージした5本爪の石座にセッティング。 ダイヤモンドはエンゲージメントリング〔婚約指輪〕にも用いられる高品質のものを使用しているため、全体的に気品に溢れたジュエリーです。
とにかく、トルマリンの美しさに心奪われるコレクション。 もちろん、すべてナチュラル(非加熱)でとびきり魅力的なオーガニックストーンを使用。 地球が生み出す色彩の魅力に、あらがうことは出来ません。
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東洋のスイスと呼ばれた、北ヒマラヤ連山に囲まれたスワート渓谷は、世界中から観光客が訪れる地でした。
しかし、2007年からスワートで活動を開始したタリバン(パキスタン・タリバン運動)により、すべてが変わりました。 2012年、パキスタン軍のタリバン掃討作戦が成功をおさめ、再びスワートに平和が訪れましたが、経済は停滞し、観光客が戻ることはありません。外務省発表の渡航レベルは最も危険とされるレベル4(レッドゾーン)のままです。 町には失業した若者があふれ、女性が働ける環境が非常に少ないため、子ども達が学校を諦め、もの乞いや低賃金労働を朝から晩まで行っていました。わずかなお金のためにタリバン兵に志願する子どももいました。
この現状を変えるべく、持続可能なビジネスを考え、現地パートナー兼研磨職人の地元でもあるミンゴラにEARTHRISE GEMS STUDIO Ptv. Ltd.を設立(2016年)し、宝石研磨工房をスタート。女性の自立支援のために、一から女性の研磨職人を育成。若手には無償で技術指導を行い、奨学金制度を設け、子供の教育支援を行なっています。
EARTHRISE GEMS STUDIOについて詳しく見る >
更なる幸せを、つむぐ。 こちらで紹介するジュエリーの利益の一部は、SRI (Swat Relief Initiative)を通して、スワートの貧困女性と子どもの支援に充てられます。
SRI(Swat Relief Initiative) パキスタン北部スワートにある現地NGO。2008年タリバン支配下に置かれたスワート。2009年にパキスタン軍がタリバンを一時追放したものの、スワートのインフラ、学校の多くは破壊され、住民の生活状況は著しく悪化。この状況に対応すべく、1969年まで継続したスワート藩王国ラスト・プリンスの孫娘ゼブ・ジラーニー女史が立ち上がって設立したのがSRI。スワートを襲った度重なる悲劇からスワート住民を救うため、女性と子どもを支援するプロジェクトを展開しています。ゼブ女史は、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんや彼女の父親とも長年の知り合いで親交が深いです。 http://swatreliefinitiative.org
素材の背景にある美しい物語、つくり手の物語、そして、あなたの物語や想いも一緒につむいでゆくこと。 EARTHRISEのブランド設立以来、大切にし続けているものづくりの精神です。 世界各地から集めた最良のエシカル・フェアトレード素材と最上の技術が織りなす、EARTHRISEのエシカルジュエリーについてご紹介いたします。
フェアマインド認証(フェアトレード)ゴールドなど
エシカル・ダイヤモンド
オーガニック・ストーン™
お客様の声を、生産者へお届けいたします。
日本人の創作の技