Aqua 清らかなヒマラヤの水。
8,000m級の過酷な自然環境が広がるヒマラヤ山脈の麓で採掘されたアクアクォーツ。
雪解け水のように透き通り、凛とした雰囲気は、まるでヒマラヤの水が結晶になったよう。
神秘的な青い輝き 研磨したクォーツを太陽の光にかざすと、アクアマリンのように淡い水色に変化することに気が付きました。 「普通のクォーツよりも硬い。」 研磨途中に研磨職人が言っていたこともあり、普通のクォーツではないことは感じていました。
青く輝くクォーツに、〔エンジェルラダークォーツ〕と呼ばれるものがあります。 これは、光を当てるとクォーツの内包物が反応して青く光り、天使のはしご(雲から光が差し込む様子)のように見えるため、その名が付きました。 大変希少なため、また、神秘的な美しさからパワーストーンとしても人気のあるクォーツです。
しかし、今回見つけたクォーツはエンジェルラダークォーツとは異なり、 太陽の光を受けると、クォーツ全体がアクアマリンのような水色にカラーチェンジします。 宝石に長年関わる専門家達も初めて見る美しい現象に驚いていました。 わたしたちは、この神秘的なクォーツを【アクアクォーツ】と名付けました。 しかし、このアクアクォーツとはもう出会えないかもしれません。今回採掘されたのも、ごく少量でした。まさに、幻のクォーツ。
わたしたちが想像するよりも、ずっと神秘的な魅力に溢れている地球。 その地球が悠久の年月をかけて生み出した一欠片を、あなたへ贈ります。
アクアクォーツ自体がとても美しい宝石&カットのため、アクアクォーツの魅力を最大限活かしたシンプルなデザインにしました。 大粒でも華美にならないところが最大の魅力です。 普段は純白のアクアクォーツですが、太陽の光で青く輝くこともあり、ブライダルジュエリーとしてもお勧めの逸品です。
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東洋のスイスと呼ばれた、北ヒマラヤ連山に囲まれたスワート渓谷は、世界中から観光客が訪れる地でした。
しかし、2007年からスワートで活動を開始したタリバン(パキスタン・タリバン運動)により、すべてが変わりました。 2012年、パキスタン軍のタリバン掃討作戦が成功をおさめ、再びスワートに平和が訪れましたが、経済は停滞し、観光客が戻ることはありません。外務省発表の渡航レベルは最も危険とされるレベル4(レッドゾーン)のままです。 町には失業した若者があふれ、女性が働ける環境が非常に少ないため、子ども達が学校を諦め、もの乞いや低賃金労働を朝から晩まで行っていました。わずかなお金のためにタリバン兵に志願する子どももいました。
この現状を変えるべく、持続可能なビジネスを考え、現地パートナー兼研磨職人の地元でもあるミンゴラにEARTHRISE GEMS STUDIO Ptv. Ltd.を設立(2016年)し、宝石研磨工房をスタート。女性の自立支援のために、一から女性の研磨職人を育成。若手には無償で技術指導を行い、奨学金制度を設け、子供の教育支援を行なっています。
EARTHRISE GEMS STUDIOについて詳しく見る >
更なる幸せを、つむぐ。 こちらで紹介するジュエリーの利益の一部は、SRI (Swat Relief Initiative)を通して、スワートの貧困女性と子どもの支援に充てられます。
SRI(Swat Relief Initiative) パキスタン北部スワートにある現地NGO。2008年タリバン支配下に置かれたスワート。2009年にパキスタン軍がタリバンを一時追放したものの、スワートのインフラ、学校の多くは破壊され、住民の生活状況は著しく悪化。この状況に対応すべく、1969年まで継続したスワート藩王国ラスト・プリンスの孫娘ゼブ・ジラーニー女史が立ち上がって設立したのがSRI。スワートを襲った度重なる悲劇からスワート住民を救うため、女性と子どもを支援するプロジェクトを展開しています。ゼブ女史は、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんや彼女の父親とも長年の知り合いで親交が深いです。 http://swatreliefinitiative.org
素材の背景にある美しい物語、つくり手の物語、そして、あなたの物語や想いも一緒につむいでゆくこと。 EARTHRISEのブランド設立以来、大切にし続けているものづくりの精神です。 世界各地から集めた最良のエシカル・フェアトレード素材と最上の技術が織りなす、EARTHRISEのエシカルジュエリーについてご紹介いたします。
フェアマインド認証(フェアトレード)ゴールドなど
エシカル・ダイヤモンド
オーガニック・ストーン™
お客様の声を、生産者へお届けいたします。
日本人の創作の技